簡易C式箱とは

小ロットで安く箱を作成するなら、簡易C式箱がおすすめです!

 

通常の工程で箱をオーダーメイド作成するときは、抜型を作って箱を作成します。

抜型とは下の写真のように、大きな板に刃とゴムが付いたものです。

 

箱の抜型

 

この抜型は、1つ2万円から大きければ7万円程するものなので

50個や100個というご注文数ですと、どうしても単価が高くなってしまうのです。

抜型について詳しくはこちらのページをご覧ください⇒

 

 

 

 

しかし、向町紙工では昔からあるシンプルな機械を使ってC式箱が作れるため

抜型を作らなくても箱を作成することが可能です。

なので、小ロットでも激安価格で箱をオーダーメイドすることができます!

※C式箱の写真はこちらのページにたくさん掲載しています。

簡易C式箱を作る機械

<簡易C式箱を作る機械>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし、この簡易C式箱には1つデメリットがあります。

それは、紙の断面が抜型で作った箱に比べ荒くなってしまうことです。

下の写真は、抜型を使わずに作った簡易C式箱の断面です。

簡易C式箱の断面

 

 

 

 

 

 

 

下の写真は、抜型を使って作られたC式箱の断面です。

上の写真と比べると違いは歴然です。

抜型を使って作成したC式箱の断面写真

 

ねじ箱、及びいくつかの既製品の箱は抜型を使って作成されています。

紙箱のセミオーダーメイドサービスでは、抜型を使わない簡易C式箱となります。

 

 

簡易C式箱、その他の箱についてご質問がある場合は、

お問い合わせフォームよりご連絡ください。

 

箱についてお問い合わせ